30代女性 2005年入社
川口工場 品質保証課所属
接触・非接触測定機を用いた検査担当
若い力を(株)田口型範の
更なる成長に!
- 入社以前は(株)田口型範や製造業にどのようなイメージがありましたか?
- 父が兄弟で小さな工場を経営していました。その成果、製造業に対しては『つらい、汚い、危ない』などのネガティブなイメージが先行していました。
- ネガティブなイメージがある中、(株)田口型範に入社を決めた動機を教えてください。
- 当時は事務職を志望し、就職活動をしていました。『つらい、汚い、危ない』製造業の会社でも事務職であれば勤まると思い、ご縁があった(株)田口型範に就職しました。
- 現在は検査業務をされていますが、入社から現在に至るまでの業務を教えてください。
- 事務職として採用されたのですが、会社が扱う製品を知るために梱包や仕上げの作業も入社当初から経験しました。少し経ってからは製品の検査にも携わるようになり、新しいことを覚えていくのが楽しかったです。入社から約3年後に、会社に新たに三次元測定機が導入されたのですが、検査の仕事に向いていると判断されたのか、検査の部署に異動になり、三次元測定機を用いての検査業務を担当するようになりました。三次元測定機を使うようになってからは、自分の知識や技量に自信が持てず、悩んだり落ち込んだりすることもありました。また、複数ある製品の検査をする順番について、他の作業担当者と意見の食い違いが生じることは今でもあります。そのような困難が生じた際には、上司に相談したり、指示を仰いだりすることはもちろん、自ら他の作業担当者と折衝したり、理解を促したりして解決しています。言いたいことが言える、言うことでトラブルが発生する心配がない、というのが(株)田口型範の職場環境です。それぞれが違う作業をしていてもすべての工程はつながっており、チームプレイでひとつの型を作ります。全体を把握して仕事の優先順位を決定することが私の仕事には重要で不可欠です。
- 仕事のやりがいはどのようなときに実感しますか?
- やった分だけお給料として反映されるので、美味しいものを食べるなどのプチ贅沢をした瞬間に感じます。安定した収入を得られることは安心感にもつながります。
- プライベートとの両立のために利用した会社の制度はありますか?
- 入社当時は子どもがまだ2歳か3歳で、子どもの体調不良や学校行事への参加のために有給休暇を活用することが多かったです。有給休暇の日数でやりくりできないこともあり、その場合は会社が出勤日の調整をしてくれるなどの融通を利かせてくれました。また、同じ職場で働く夫がフレックスタイム制を利用して勤務することで、子どもの送迎の分担をしたこともあります。